【URL読み込み】ChatGPTプラグイン Universalの使い方

今回はChatGPTプラグインの一つである「Universal」について解説します。

この記事を読めば、Universalの基本的な使い方から、具体的な活用例、さらにはトラブルシューティングまで、Universalを使いこなすための知識が身につきます。

かんちゃん

いってみよう！！！

Universalプラグインとは

Universalプラグインとは、ChatGPTが提供するプラグインの一つで、

ウェブページの内容を分析

QRコードを生成

特定のプラットフォームのランキング情報を取得

ができるさまざまな機能を持つツールです。

これ一つで多くの情報を取得・分析することが可能となり、AIを活用した情報収集や分析がより手軽に、より効率的に行えるようになります。

Universalプラグインの使い方

かんちゃん

Universalプラグインの使い方は非常にシンプルです。

まずはUniversalプラグインをChatGPTにインストールします。

インストール方法

Step

ChatGPTを開き、画面左下の自分のアイコンをタップ

Step

Settingをタップ

Step

Beta featuresを押してPluginsをオン

Step

最初の画面に戻り、GPT-4のPluginsタブをオンにしてください。

Step

ここをタップ

Step

Plugin storeをタップ

Step

Universalプラグインを選んで、Installをタップ

Step

GPT-4で選んだプラグインをチェック

かんちゃん

お好みで３つまで複数のプラグインを使うことができます。いい相性のプラグイン同士を使うと作業効率が格段に跳ね上がります。

次に、Universalプラグインの各機能を呼び出すためのコマンドを入力します。

例えば、ウェブページの内容を分析する場合は、「ToolVisitWeb」コマンドを使用します。

かんちゃん

コマンドは難しい話になります。

ただURLを送るだけでも情報を抜き取ってくれます。

このコマンドにURLを指定することで、そのウェブページの内容を取得・分析することができます。

また、QRコードを生成する場合は、「ToolQrCode」コマンドを使用します。

このコマンドに任意の文字列を指定することで、その文字列に対応するQRコードを生成することができます。

Universalプラグインの役に立つ使用例

かんちゃん

ChatGPTを開発したOpenAIの公式サイトを要約してもらいます。

英語の和訳にも対応しているのか見どころです。

かんちゃん

しっかり内容を要約してくれました。

非常に便利なプラグインです。

かんちゃん

似ているプラグインでLink Readerというプラグインがあるので比べて使ってみてください。

主な使い方

ウェブページの内容分析：「ToolVisitWeb」コマンドを使用することで、指定したURLのウェブページの内容を取得・分析することができます。これにより、例えばブログ記事の内容をAIに理解させ、その内容に基づいた返答を生成させるといったことが可能になります。

QRコード生成：「ToolQrCode」コマンドを使用することで、任意の文字列に対応するQRコードを生成することができます。これにより、例えばウェブサイトへのリンクをQRコード化して配布するといったことが可能になります。

ランキング情報の取得：「HackerOneLeaderboard」コマンドを使用することで、特定のプラットフォームのランキング情報を取得することができます。これにより、例えば最新のハッカーランキングを取得して、その情報を基にした記事を書くといったことが可能になります。

UniversalプラグインとShow Meプラグインのシナジー

UniversalプラグインとShow Meプラグインを組み合わせることで、さらに強力なAI活用が可能になります。

Show Meプラグインは、上の写真のようにユーザーが指定したテーマに基づいたダイアグラムをAIに生成させるプラグインです。

Universalプラグインで取得・分析した情報をShow Meプラグインに渡すことで、その情報に基づいた詳細なレポートや記事に使うためのダイアグラム、図形をAIに生成させることができます。

Universalプラグインの主なトラブルシューティング

Universalプラグインを使用する際には、いくつかのトラブルが発生する可能性があります。しかし、そのほとんどは基本的な対処法で解決可能です。

コマンドが認識されない：Universalプラグインのコマンドは特定の形式で入力する必要があります。コマンドが認識されない場合は、まずはコマンドの形式が正しいか確認してみてください。

情報が取得できない：情報が取得できない場合は、指定したURLや文字列が正しいか確認してみてください。また、Universalプラグインが対応しているプラットフォームの情報のみ取得可能なので、その点も確認してみてください。

その他のトラブル：それ以外のトラブルについては、ChatGPTのサポートに問い合わせることをおすすめします。具体的な状況を詳細に説明することで、適切な対処法を教えてもらうことができます。

まとめ

以上、ChatGPTプラグインの一つであるUniversalについて解説しました。Universalはその多機能性から、さまざまな場面で活用することができます。ウェブページの内容分析からQRコード生成、ランキング情報の取得まで、一つのプラグインで多くの情報を取得・分析することが可能です。また、Show Meプラグインとの組み合わせにより、より強力なAI活用が可能になります。

しかし、Universalを使いこなすためにはその使い方を理解し、適切に活用することが重要です。この記事を参考に、Universalプラグインを最大限に活用し、AIの世界をさらに深く探求してみてください。そして、もしトラブルに遭遇したら、この記事のトラブルシューティングを参考に対処してみてください。

AIの世界は広大で、まだまだ未知の領域が広がっています。しかし、その一方で、Universalのようなツールを使うことで、その未知の領域を探求することがより手軽に、より効率的になります。Universalを活用して、あなた自身のAIの旅をさらに豊かなものにしてみてください。